ダリア・ガブリロワ(Daria Gavrilova)

ダリア・ガブリロワ(Daria Gavrilova)は21歳。現在、WTA世界ランキング35位(2016年2月29日現在)で、ロシア出身、現在はオーストラリア国籍のテニスプレイヤーです。プロとしては小柄な部類ですが、メンタルが強く感情をむき出しにしたガッツあふれるプレーが特徴です。

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プロフィール

国籍オーストラリア
(2015年11月までロシア国籍)
生年月日1994.3.5
デビュー年2011年
身長166cm
体重61kg
出身地モスクワ
(ロシア)
居住地メルボルン
(オーストラリア)
利き手右手
バックハンド両手打ち

1994年3月5日、ロシアのモスクワで生まれたガブリロワは、父アレクセイ、母ナタリアの手ほどきで6歳からテニスをはじめました。

テニスはジュニアのころから活躍し、2010年に高校を卒業後、モスクワのスポーツ大学に入学した経歴を持ちます。ロシアからオーストラリアに国籍に変更したのは2015年12月で、そのきっかけとなったオーストラリア人テニスプレイヤー、ルーク・サビルと付き合っています。

テニス・キャリア(来歴)

2007年

13歳でジュニアとしてキャリアをスタート。

8月、ベラルーシのミンスク(Minsk)で開催されたBelarus Cup(G5:アウトドア・クレー)でダブルス初優勝を飾ります。

2008年

3月、ロシアのイジェフスク(Izhevsk)で開催されたBlack Gold of Udmurtia(G3:インドア・ハード)ではシングルス初優勝。その勢いを借りてITFプロ・サーキット二大会に出場、二大会とも予選を勝ち上がりましたが、本戦一回戦で敗退しました。

5月、オーストリアのザンクト・ペルテン(St. Polten)で行われた29th International Spring Bowl(G2:アウトドア・クレー)ではダブルスで優勝し、着実に経験を積み上げていきました。

2009年

15歳になったガブリロアは、3月にフランスで開催されたAmiens ITF、Gonesse ITF(いずれも$10,000:アウトドア・クレー)に出場します。いずれも予選を勝ち上がり、Amiens ITFは一回戦敗退、Gonesse ITFは三回戦進出という成績でした。

4月、フランスのボーリュー=シュル=メール(Beaulieu Sur Mer)で行われたOpen International Juniors de Beaulieu sur Mer(アウトドア・クレー)で優勝し、初のG1大会制覇を果たしたガブリロワは、ローラン・ギャロス(全仏オープン)ジュニアに初出場。決勝でフランスのクリスティナ・ムラデノビッチに3-6,2-6のストレートで敗退しましたが、ジュニア・グランドスラム初出場で準優勝という健闘を見せました。

2009年のジュニア・グランドスラムは全英オープン(ウインブルドン)の二回戦で大前綾希子に2-6,3-6のストレート負け、全米オープン・ジュニアの準決勝ではヘザー・ワトソン(イギリス)に3-6,0-6でストレートで完敗という成績でした。

15歳のガブリロワは、2009年のジュニア・フェド・カップのロシア代表に選出されファイナル出場、4勝1敗という成績でロシア優勝に貢献しました。

ジュニア・フェド・カップ終了後、地元モスクワ(ロシア)で毎年10月に開催されるクレムリン・カップ(WATプレミア:室内ハード)に出場し、予選一回戦で当時世界ランク102位のアナスタシア・ロディオノワ(当時ロシア、現オーストラリア)と対戦。4-6,3-6で敗退しています。ちなみに、ロディオノワもロシア出身でちょうどこの年の12月にオーストラリア国籍を取得しています。

12月にはアメリカ、フロリダ州ブレーデントンで行われたEddie Herr International Junior Tennis Championships(G1:アウトドア・ハード)に出場し、シングルス優勝、ダブルス準優勝を果たしています。次の週に行われたダンロップ・オレンジ・ボウル(GA:アウトドア・ハード)は、三回戦でマディソン・キーズ(USA)に3-6,6-4,3-6のフルセットで破れています。

2010年

2010年は、オーストラリア、ビクトリア州トララルゴン(Traralgon)で毎年1月に開催されるLoy Yang Traralgon International(G1:アウトドア・ハード)からジュニアサーキットをスタート、石津幸恵に6-4,5-7,2-6の逆転で破れ、準決勝で敗退しました。その後、1月24日から開催された全豪オープン・ジュニアに出場し、準々決勝に進出。カロリーナ・プリスコヴァ(チェコ)に1-6,5-7で破れています。

3月にはプロ・サーキットのMinsk 2 ITF($25,000:インドア・ハード)、Khanti-Mansiysk ITF($50,000:インドア・カーペット)の二大会に出場しましたが、いずれも一回戦で敗退しました。

5月、フランスで行われた$50,000大会、Saint-Gaudens ITF(アウトドア・クレー)に出場。その後、5月17日から開催されたジュニアの51st Trofeo Bonfiglio(GA:アウトドア・クレー)に出場しますが、準々決勝でアメリカのローレン・デイビス(Lauren Davis)に3-6,1-6のストレート負け。5月30日から開幕した全仏オープン・ジュニアにも出場しますが、ここではクロアチアのSilvia Njiricに7-6(7),5-7,3-6の逆転負けを喫し、二回戦敗退となりました。

6月26日から開催されたウィンブルドン・ジュニア(GA:芝)ではスローン・スティーブンス(USA)に0-6,4-6のストレート負けを喫して二回戦敗退と前半戦の成績は芳しくありませんでした。

8月、シンガポールで開催されたシンガポール・ユース・オリンピックに出場、準決勝でスロバキアのJana Cepelovaには5-7,7-5,6-3で逆転勝ち、決勝で中国のジェン・サイサイ(Saisai Zheng)にも2-6,6-2,6-0で逆転勝ちで勝利し、見事に金メダルを獲得しました。

毎年9月に開催される最後のグランドスラム、USオープン・ジュニアでは準決勝でスローン・スティーブンス(USA)との対戦を7-5,1-6,7-6(4)の大接戦で制すると、決勝でユリア・プチンツェワ(ロシア)を6-3,6-2のストレートで破り、ジュニアグランドスラム初制覇を成し遂げ、ジュニア世界ランク1位になりました。

全米オープン終了後、当時シニア・ランキングを679位としていたガブリロワは、間を空けずに14日から行われたプロ・サーキットのRedding ITF($25,000:アウトドア・ハード)に出場し、準々決勝まで進出。次週のAlbuquerque ITF($75,000:アウトドア・ハード)でも二回戦進出という結果を残しました。

また、2010年にもジュニア・フェド・カップのロシア代表に選出されファイナルに出場、シングルス5戦全勝、ダブルス2戦2勝の大活躍でロシアの二年連続優勝に大きく貢献しました。

10月には、2009年に予選一回戦で敗退していた地元モスクワ開催のクレムリン・カップ(WATプレミア:室内ハード)にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場し、当時世界ランク34位、ウクライナのアリョーナ・ボンダレンコと対戦、5-7,1-6で一回戦敗退となりました。

12月、アメリカのフロリダ州 キー・ビスケーンで開催されたDunlop Orange Bowl(GA:アウトドア・ハード)は、三回戦でアメリカのビクトリア・デュバルを6-1,6-1のストレートで破りましたが、準々決勝でアメリカのローレン・デイビスに2-6,0-6と完敗し、5月の51st Trofeo Bonfiglioでの雪辱は叶いませんでした。

2010年は世界ランク515位で終了しています。

2011年

2011年は、Loy Yang Traralgon International(G1:アウトドア・ハード)からジュニアサーキットをスタート、プエルトリコのモニカ・プイグに2-6,3-6のストレートで破れ、二年連続で準決勝敗退となりました。その後、1月23日から開催された全豪オープン・ジュニアでは、辻佳奈美に4-6,3-6で破れ、一回戦で敗退します。

その後、全仏オープン・ジュニアまでは、プロ・サーキットを転戦。世界ランク489位で出場した3月のMoscow ITF($25,000:アウトドア・ハード)で初の決勝進出、当時世界ランク376位で出場した4月のAntalya 10 ITF($10,000:アウトドア・ハード)ではITFツアー・シングルス初優勝を飾りました。

2011年の全仏オープン・ジュニアは準々決勝で敗退。9月のUSオープン・ジュニアは二回戦敗退と結果を出すことができませんでした。

2011年は積極的にプロ・サーキットを転戦し、着実に経験を積み重ねていきました。

最終的な2011年の世界ランキングは383位となっています。

2012年

2012年は、ジュニアツアーはローラン・ギャロス・ジュニア(全仏オープンジュニア)のダブルスで優勝しましたが、シングルスではアンナ・カロリナ・シュミドローバに(11)6-7,2-6で破れて一回戦敗退。ウィンブルドン・ジュニアもシングルス一回戦敗退といいところがありませんでした。

ウィンブルドン・ジュニア一回戦敗退を最後に、18歳のガブリロワはプロ・サーキットに専念します。

当時世界ランク281位のガブリロワは、毎年6月にオランダ、スヘルトーヘンボス(Hertogenbosch)で開催されるトップシェルフ・オープン(WTAインターナショナル:グラスコート)に出場します。予選を勝ち抜き、一回戦で当時世界ランク35位、ベルギーのヤニナ・ウィックマイヤー(Yanina Wickmayer)と対戦。6-1,6-2とストレートで圧倒し、WTAツアー初勝利を飾ります。二回戦では当時世界ランク262位のキルステン・フリプケンス(Kirsten Flipkens)に5-7,(4)6-7と接戦で敗退しました。

その後、アゼルバイジャンで毎年開催されるバグー・カップの予選にも出場しましたが予選二回戦敗退。9月にはタシュケント・オープンで予選一回戦敗退、次週のKDB韓国オープン(WTAプレミア:アウトドア・ハード)、10月のジャパン女子オープンテニス(WTA International:アウトドア・ハード)、地元モスクワのクレムリン・カップにそれぞれ挑戦しますが、いずれも予選二回戦で敗退しました。

ツアー下部大会でもいいところまでは行くのですが、なかなか勝ち切ることができず、2012年のシングルス優勝はありませんでした。

2012年は215位でシーズンを終了しています。

2013年

2013年からは、WTAツアー中心に転戦し、下部ツアーにはほとんど出場しなくなります。

シーズン初戦のブリスベン国際(WTAプレミア:室内ハード)、ホバート国際(WTAインターナショナル:屋外ハード)では予選で敗退しますが、全豪オープンではグランドスラム初出場ながら予選二回戦で当時世界ランク145位、カナダのユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard)と対戦し、7-6(7),7-6(6)と大接戦ながらもストレートで破り、予選三試合を勝ち抜きます。そして、本戦一回戦でジュニア時代からのライバルであるローラン・デービス(USA)に6-3,(2)6-7,6-4とフルセットで勝利し、二回戦まで進出しました。

毎年2月にカタールのドーハで開催されるカタール・トータル・オープン(WTAプレミア:アウトドア・ハード)では、スロベニアのタデヤ・マエリッチ(Tadeja Majeric)に2-6,4-6のストレートで破れ、予選二回戦敗退となりました。しかし、マリア・キリレンコ(ロシア)の棄権によって、ラッキー・ルーザーとして本戦に出場することになり、セリーナ・ウィリアムズの二回戦まで進出しました。

全仏オープンは予選三回戦で敗退、ウィンブルドンは予選一回戦、USオープンは予選二回戦で敗退します。

毎年9月に東京で開催される東レ パン・パシフィックオープン・テニス(WTAプレミア:アウトドア・ハード)では、予選二試合を勝ち抜き、バグー・カップ以来の本戦出場となりましたが、一回戦でベリンダ・ベンチッチ(スイス)に2-6,7-5,5-7のフルセットで敗退します。

11月の台北WTAレディース・オープン二回戦、ポーランドのカタジーナ・ピテール(Katarzyna Piter)との試合中に右膝十字靭帯を断裂し、予期せぬシーズン終了となりました。

結局、2013年のガブリロワはWTAツアー二回戦進出が最高成績となり、世界ランキング144位でシーズンを終了しています。

2014年

右ひざの手術、リハビリの影響で半年間試合に出場することができなかったガブリロワのランキングは、368位まで落ちてしまいました。

7月に復帰したガブリロワは、しばらく結果が出ませんでしたが、9月の東レ パン・パシフィックオープン・テニス(WTAプレミア:アウトドア・ハード)で予選三試合を勝ち抜き本戦出場を決めます。本戦では一回戦でジュニア時代からのライバル、ローレン・デイビス(Lauren Davis)から4-6,6-4,6-4の逆転勝ちを決め、二回戦に進出しました。

10月には下部ツアーのBangkok 10 ITF($25,000:アウトドア・ハード)に予選から出場して優勝し、ITFツアーシングルス初優勝を果たします。

2014年は233位でシーズンを終了しています。

2015年

12月中旬のオーストラリアン・オープン・ワイルドカード・プレーオフで優勝し、全豪オープン本戦出場を確定したガブリロワは、シーズン初戦のブリスベン国際(WTAプレミア:アウトドア・ハード)で予選三試合を勝ち抜き、当時世界ランク9位、アンジェリク・ケルバー(ドイツ)の二回戦まで進出します。

次週のシドニー国際はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場し、一回戦で当時世界ランク32位、スイスのベリンダ・ベンチッチを6-3,6-0のストレートで破り、二週連続でアンジェリク・ケルバーと対戦しました。ブリスベン国際では3-6,5-7のストレート負けでしたが、シドニー国際では7-6(6),(2)6-7,3-6の逆転負けという結果でした。

全豪オープンでは、一回戦で当時世界ランク72位、オランダのキキ・バーテンズと対戦し、(8)6-7,7-5,2-6のフルセット負けを喫しました。

2月はオーストラリアの下部ツアー二大会に出場し、Burnie ITF($50,000:アウトドア・ハード)、Launceston ITF($50,000:アウトドア・ハード)と連続優勝を飾りました。

ドーハのカタール・トータル・オープン(WTAプレミア:アウトドア・ハード)では、予選三試合を勝ち抜き、一回戦で当時世界ランク27位、ウクライナのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina)と対戦し、4-6,5-7,4-6のフルセットで敗退しました。

毎年3月前半にアメリカ、カルフォルニア州インディアンウェルズで開催されるBNPパリバ・オープン(WTAプレミア・マンダトリー:アウトドア・ハード)も予選三試合を勝ち抜き本戦に出場。当時世界ランク3位、ルーマニアのシモナ・ハレプが待つ二回戦まで進出しました。

3月後半のマイアミ・マスターズ(プレミア・マンダトリー:アウトドア・ハード)で当時世界ランク97位になっていたガブリロワは、二回戦で当時世界ランク2位、ガブリロワが子供の頃から憧れていたマリア・シャラポワを7-6(4),6-3のストレートで打ち破ると、三回戦で当時世界ランク54位の奈良くるみもストレートで破り、WTAツアー初の四回戦進出を果たしました。

5月のクレーシーズンでは、BNLイタリア国際(WTAプレミア5:アウトドア・クレー)でも勢いは衰えません。予選二試合を勝ち抜くと、一回戦で当時世界ランク33位だったベリンダ・ベンチッチに(2)6-7,7-5,6-2の逆転勝ち、二回戦で当時世界ランク7位、セルビアのアナ・イバノビッチにも5-7,7-6(2),7-6(7)の大接戦での逆転勝ちを決め、準決勝まで進みます。準決勝ではマリア・シャラポワに5-7,3-6でマイアミのリベンジを許しますが、ケガから復帰後、ここにきてようやくWTAツアーでしっかり結果が出せるようになってきました。

ウィンブルドンの前哨戦、イーストボーン国際(WTAプレミア:芝)でこそ準々決勝まで進出しましたが、一回戦負けしたウィンブルドン以降、8月にトロントで開催されたロジャーズ・カップ(WTAプレミア5:アウトドア・ハード)の三回戦、10月の香港オープン(WTAインターナショナル:アウトドア・ハード)の準々決勝が最高成績で、前半戦の活躍に比べると物足りない結果となりました。ただ、これはWTAツアーだけで前半37試合(予選含む)をこなしていて、下部ツアーを含めるとちょうど50試合を消化していますから、一年間ツアーをこなすだけのスタミナが付いていないということでしょう。

2015年は世界ランクを36位にランクアップして、トップ20に定着する活躍を見せました。

2016年

2016年はITF主催のエキシビション・マッチであるホップマン・カップにニック・キリオスとオーストラリア代表として出場、優勝するという幸先の良いスタートを切りました。

世界ランク39位で迎えた全豪オープンでは、二回戦で当時世界ランク7位、大会第6シードのペトラ・クビトバ(チェコ)を6-4,6-4のストレートで破り、四回戦まで進出しましたが、当時世界ランク11位、スペインのカルラ・スアレス・ナバロ(Carla Suárez Navarro)に6-0,3-6,2-6の逆転で敗退します。

その後のドバイデューティーフリー(WTAプレミア5:アウトドア・ハード)では、当時世界ランク17位、セルビアのアナ・イバノビッチに1-6,0-6で大敗、つづくカタール・トータル・オープン(WTAプレミア:アウトドア・ハード)では一回戦で土居美咲に6-1,6-1のストレート勝ちを収めるものの、二回戦で当時世界ランク22位、デンマークのキャロライン・ウォズニアッキに3-6,3-6のストレート負けを喫しています。

年度別成績(2016年2月26日現在)

世界ランクWTA
ITF
シングルスダブルスシングルスダブルスシングルスダブルス
20080202
2009014301
2010015622
201164874701181221
20122312801101211474
201331824338152501
201421799110112671
2015627520214712121
201641644301
通算成績293651674492013

成績を見てお分かりになると思いますが、ガブリロアはダブルスに力を入れていません。

タイトル

WTA シングルス

2015年

  • なし

WTA ダブルス

  • イスタンブール・カップ(WTA International:アウトドア・ハード)
    ⇒ パートナー:エリナ・スビトリナ(ウクライナ)

短評

一年間安定して力を出し切れないところがあります。それはこれから改善していく課題だと思いますが、その反面、大きな大会でも物怖じしないメンタルの強さを持っています。体がついてくるようになったらかなり面白い存在になると思います。

ガブリロワみたいな選手が、リオデジャネイロ・オリンピックの台風の目になってくれると面白いのですけどね。サーフェスは問いませんし、いつでも大物食いするような不気味さを持っています。

個人的にはドミニカ・チブルコバ(スロバキア)みたいな選手になって欲しいです。

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